Windows 11の動作が遅いとき、検索でよく見つかる「アニメーション効果のオフ」や「SysMainの無効化」を試しても、体感速度が変わらないことがあります。これらの設定は古いバージョンのWindowsでは有効でしたが、2026年4月時点のWindows 11ではほぼ効果が測定できません。
現在のWindows 11で動作を遅くしている主な要因は、24H2や25H2で追加・自動有効化された機能です。具体的には「配信の最適化」のメモリリーク、ソフトウェアBitLockerによるSSD速度の低下、Copilotのバックグラウンド常駐などが該当します。
本記事では、現行のWindows 11で実際に効果のある設定と、効果が薄れた旧来の設定を、海外メディアの実測データとMicrosoftの公式資料を基に整理しました。
原因特定と基本対策
タスクマネージャーでボトルネックを特定する
設定を変更する前に、現在のシステム負荷を確認します。「Ctrl + Shift + Esc」でタスクマネージャーを開き、「パフォーマンス」タブでCPU、メモリ、ディスク、ネットワークの使用率を確認してください。アイドル状態でもいずれかが高い使用率を示している場合、その項目に対応する設定を優先的に調整します。
「プロセス」タブをメモリ使用量の多い順にソートすると、不要な常駐プロセスを発見しやすくなります。後述する svchost.exe(DoSvc) や SearchHost、Copilot関連プロセスは、この画面で確認できます。
スタートアップアプリを整理する
PCメーカーのユーティリティ、クラウドストレージの同期クライアント、チャットアプリなど、起動時に自動で立ち上がるアプリが多いと、ログイン後の数分間はリソースが圧迫されます。
タスクマネージャーの「スタートアップアプリ」タブを開き、「スタートアップへの影響」が「高」と表示されている項目を確認します。常時必要でないアプリは右クリックして「無効化」を選択してください。アンインストールではないため、必要なときに手動で起動すれば通常通り動作します。Eleven ForumやMicrosoft Q&Aのパフォーマンス相談でも、最初のアドバイスとして勧められる項目です(Eleven Forum)。
SFCとDISMでシステムファイルを修復する
メジャーアップデート後に動作が極端に重くなった場合や、特定のアプリが頻繁に応答しない場合は、システムファイルの破損を疑います。コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、以下を順に実行してください(Microsoft Support)。
DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth
sfc /scannow
DISMで先にシステムイメージを修復してから、SFCで個別ファイルを修復する順序が重要です。逆に実行すると、SFCが参照するイメージ自体が破損したまま処理が進みます。
「整合性違反は見つかりませんでした」と表示された場合、システムファイルに問題はないため、これ以上の処理は不要です。予防目的での定期実行も推奨されません。
配信の最適化(Delivery Optimization)のメモリリーク
2025年12月9日のKB5072033(OSビルド26100.7462 / 26200.7462)以降、AppX展開サービス(AppXSVC)の起動種別が「手動トリガー」から「自動」に変更されました。これに連動して配信の最適化サービス(DoSvc)の常駐時間が長くなり、DoSvcのメモリ使用量が時間とともに増加する症状が確認されています(Neowin、Tom’s Guide)。Redditでは20 GBに達した実例も報告されています。
確認するには、タスクマネージャーの「詳細」タブで、svchost.exe の中で「Delivery Optimization」を含むサービスを動かしているプロセスのメモリ使用量を見ます。起動から数時間で数GBに増えていれば該当します。
対処の手順は以下の2つです。まず設定の「Windows Update」→「詳細オプション」→「配信の最適化」から「他のPCからのダウンロードを許可する」をオフにします。改善しない場合は services.msc でDoSvcの起動種別を「手動」に変更してください。Windows Updateのダウンロード速度が低下する可能性はありますが、更新機能自体は正常に動作します。
Microsoftは2026年4月時点で個別の修正パッチを公開していないため、ビルド26100.7462以降の環境では、症状の有無を一度確認しておくことを推奨します。
電源プランの破損を確認する
24H2へアップグレードした後にCPUクロックが定格より低い状態で固定される事例が、Microsoft Q&Aに報告されています(Microsoft Q&A)。これは電源プランの破損が原因と考えられます。タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブでCPUの動作クロックを見ることで確認できます。
修復は管理者権限のコマンドプロンプトから1コマンドで完了します。
powercfg -restoredefaultschemes
実行後、設定の「システム」→「電源とバッテリー」で「バランス」を選択し直します。デスクトップPCで負荷の高い処理を行う場合は「高パフォーマンス」を選択しても問題ありません。
ハードウェア本来の性能を引き出す設定
BitLockerソフトウェア暗号化の確認と無効化
SSDの読み書き速度に最も大きく影響する設定です。Tom’s HardwareがSamsung 990 Pro 4TB / Core i9-12900K / DDR4 32GB / Windows 11 Pro 22H2の構成で実施したベンチマークでは、ソフトウェアBitLocker有効時に4KB QD1ランダムリードが約21%、ランダムライトが最大45%、50GBファイルコピーが11〜13%低下しました(Tom’s Hardware)。NeowinとTechSpotも同条件で追試を行い、同じ結果を得ています(Neowin)。
同テストでは、ハードウェア暗号化(OPAL)と無暗号化のスコアはほぼ同等でした。性能低下の原因はBitLockerによる暗号化処理そのものではなく、CPUに処理を委ねるソフトウェア実装にあることが分かります。
Microsoftも2025年9月のハードウェアアクセラレーションBitLockerに関する発表で、高速NVMe SSD環境ではソフトウェアBitLockerがCPU負荷を増やし、ゲームや動画編集の性能を低下させると言及しています(Microsoft Tech Community)。
有効化されているかどうかは、管理者権限のコマンドプロンプトで以下を実行して確認します。
manage-bde -status
「暗号化方法」が「XTS-AES 128」または「XTS-AES 256」と表示されている場合、ソフトウェア暗号化で動作しています。「Hardware Encryption」と表示されていればハードウェア処理のため、無効化しても性能は変わりません。「Fully Decrypted」「保護オフ」の場合はBitLocker自体が動作していません。
無効化するには以下のコマンドを実行します。
manage-bde -off C:
ハードウェアアクセラレーションBitLockerはWindows 11 24H2の2025年9月以降の更新と25H2でサポートされていますが、対応SoCがIntel Core Ultra Series 3(Panther Lake)周辺の新世代に限定されています。2026年4月時点で既存PCの大半はソフトウェア暗号化のままです。
無効化するとPCの紛失・盗難時にデータが読み出されるリスクがあるため、ノートPCでの無効化は推奨しません。デスクトップPCのうち持ち出さない用途のものに限定して検討してください。
Copilotとそのバックグラウンドプロセスを整理する
Windows 11のCopilotアプリはWebView2(Chromiumベース)で実装されており、ネイティブアプリより常駐時のメモリ消費が大きくなります。MakeUseOfの計測では、Copilotとその関連プロセスを停止することで200 MB前後から数百MB程度のメモリを開放できたと報告されています(MakeUseOf)。
WebView2の仕様上、Copilotを開いていなくても関連プロセスがバックグラウンドで動作し続けます。Copilotを利用しない場合、設定の「アプリ」→「インストール済みアプリ」からCopilotをアンインストールし、タスクマネージャーの「スタートアップアプリ」でCopilot関連項目を無効化します。WebView2ランタイム自体は他のWindows機能やサードパーティアプリの依存対象になっているため、削除せずに残してください。
セキュリティ機能とのトレードオフ
VBS / メモリ整合性(HVCI)の無効化
仮想化ベースセキュリティ(VBS)と、その一部であるメモリ整合性(HVCI)は、カーネル層を狙うマルウェアへの対策として動作します。その代わり、ゲーム性能が低下します。Tom’s Hardwareが行った26タイトルの検証では平均約5%フレームレートが低下し、Digital Trendsの6タイトルの検証ではAssassin’s Creed Valhallaで4.5%、Gears Tacticsで4.6%低下しました(Tom’s Hardware、Digital Trends)。
低下幅はCPU世代に依存します。IntelのMBEC(第7世代以降)またはAMDのGMET(Zen 2以降)に対応したCPUでは、HVCIの負荷がハードウェアでオフロードされるため、低下は2〜5%程度に収まります。Zen 1やSkylake世代以前のCPUではエミュレーション処理になり、ComputerBaseが行ったRyzen 7 1800Xの検証では最大約10%まで低下しました。
Microsoftもゲーム性能を改善するためにメモリ整合性をオフにする手順を公式に案内しています(Microsoft)。
無効化するには、設定の「プライバシーとセキュリティ」→「Windowsセキュリティ」→「デバイスセキュリティ」→「コア分離の詳細」から「メモリ整合性」をオフにします。カーネルレベルの保護機能を一部無効化することになるため、外部に持ち出さないゲーム用途のPCに限定して検討してください。
Windows Searchインデックスを制限する
Windows Searchはバックグラウンドでファイルのメタデータと内容をインデックス化しています。メジャーアップデート直後やライブラリへの大量ファイル追加直後は、インデックスの再構築のため SearchHost や SearchIndexer プロセスが数時間から数日にわたってCPUとディスクを使用し続けることがあります。
タスクマネージャーで該当プロセスのCPU使用率やディスクI/Oが高い状態が続く場合、設定の「プライバシーとセキュリティ」→「Windowsを検索」からインデックス対象を「クラシック(ライブラリとデスクトップのみ)」に変更します。それでも改善しない場合は、services.msc から「Windows Search」サービスを「無効」に設定します。
サービスを無効化すると、スタートメニューからのファイルの内容検索が利用できなくなります。ファイル名検索のみで問題ない場合はEverythingなどの専用ツールで代替できます。
ゲーマー・上級者向けの追加設定
ウィンドウゲーム最適化の有効化
DirectX 10 / 11のタイトルをウィンドウまたはボーダーレスウィンドウでプレイする際の入力遅延を削減する設定です。有効化するとプレゼンテーションモードがblt-modelからflip-modelに切り替わり、Desktop Window Manager(DWM)経由のフレーム遅延がなくなります(Microsoft DirectX Developer Blog)。
設定の「システム」→「ディスプレイ」→「グラフィックス」→「既定のグラフィックス設定の変更」から「ウィンドウゲームの最適化」をオンにします。DirectX 12タイトルはflip-modelをデフォルトで使用するため、対象外です。Auto HDRやVRRもこの設定が有効な場合にボーダーレスウィンドウで動作します。
有効化後にティアリング(画面ズレ)が発生する場合は、ゲーム側のフレームレートをモニタのリフレッシュレートに合わせるか、V-Syncをオンにします。
HAGS(ハードウェアアクセラレーションによるGPUスケジューリング)
HAGSは、GPUスケジューリング処理をCPU側からGPU側のスケジューラに移譲する機能です。BabelTechReviewsが26タイトルで実施した検証では、ほとんどのタイトルでHAGSの有無による差は3%以内の誤差範囲に収まっています。一部のCPUバウンドなタイトルや、After EffectsなどのGPU活用ソフトでのみ、3〜10%程度の改善が確認されています(BabelTechReviews、PCWorld)。
NVIDIAのDLSS 3 / DLSS 4のフレーム生成(Frame Generation)は、HAGSが有効でないと動作しません。RTX 40 / 50シリーズでフレーム生成を利用する場合、HAGSは事実上必須です。AMDのFSR 3はHAGSを必要としません。
有効化後にスタッタリング(カクつき)が増えるケースもあり、ドライバのバージョンやタイトルへの依存があります。設定の「グラフィックス」→「既定のグラフィックス設定の変更」から切り替えできるため、CapFrameXなどでFPSと1% Lowを実測した上で判断するのが確実です。
レジストリ最適化の注意点
ネット上にはNetworkThrottlingIndex、SystemResponsiveness、Win32PrioritySeparationなどのレジストリ値を変更する手法が紹介されています。これらはMultimedia Class Scheduler Service(MMCSS)やプロセススケジューラの挙動を制御する設定で、ハードウェア構成とワークロードに強く依存します。
たとえばNetworkThrottlingIndexを ffffffff に設定するとマルチメディア再生時のネットワーク帯域制限が解除されますが、デフォルト値の方がDPCレイテンシが低くなる構成も存在します。SystemResponsivenessを10に下げるとフォアグラウンド処理を優先しますが、バックアップやファイル同期の所要時間が長くなります。
必ず効果が出る設定ではないため、変更前にレジストリのバックアップを取り、CapFrameXなどで前後比較して効果が確認できた場合にのみ採用してください。
効果の薄い「定番」高速化設定
古い情報源で繰り返し紹介されている設定の中には、現在のハードウェア環境では効果がほぼ測定できないものや、副作用の方が大きいものがあります。
アニメーション・視覚効果の無効化
Windows VistaからUI描画はDesktop Window Manager(DWM)がGPUで合成しています。DWMは常時動作しているため、アニメーションを無効化しても合成パイプライン自体は止まりません。減るのはトランジションのフレーム数だけで、GPU負荷もCPU負荷もほとんど変化しません。
この設定がCPU負荷の軽減策として広まったのは、DWMが存在しないWindows XP時代と、DWM描画がCPU依存だった初期Vistaの情報が継承されたためです。Eleven ForumやRedditで実際にベンチマークを取った報告でも、有意差なしという結論で一致しています。視覚的な好みでオフにするのは問題ありませんが、高速化目的では効果が限定的です。
SysMain(旧Superfetch)の無効化
SysMainはアプリの利用パターンを学習し、よく使うコードページをメモリへ事前読み込みする機能です。HDD環境では起動時間の短縮に大きく寄与しましたが、NVMe SSDではランダムアクセスが大幅に高速化されているため、効果が体感しづらくなっています。
ただし無効化すると学習型プリフェッチも完全に停止するため、アプリの初回起動が逆に遅くなる場合があります。Eleven ForumやBleepingComputerに掲載されているSSD環境のベンチマーク報告でも、有無による有意差がない、または無効化で逆に悪化するといった結果が中心です。SSD環境では標準のままにしておくのが無難で、メモリ8 GB以下の環境でSysMainがメモリを圧迫している場合にのみ無効化を検討します。
8.3短縮名生成の無効化
16ビットアプリ互換のための8.3形式ファイル名生成(fsutil 8dot3name set 1)を無効化する設定です。数十万ファイルを管理するエンタープライズサーバーではI/Oオーバーヘッドの削減効果が測定できるため、Microsoftがサーバー向けに案内している設定でもあります。
NVMe SSDを搭載した一般的なPCでは、ファイル作成時のオーバーヘッドが測定できないレベルのため、無効化する意味はありません。
仮想メモリ(ページファイル)の手動固定
ページファイルを固定サイズに設定する手法は、ディスクの断片化抑制を理由に紹介されることがあります。NTFSではページファイルの断片化がパフォーマンスに有意な影響を与えるケースは少なく、固定サイズにする利点は限定的です。
WindowsのメモリマネージャはMark Russinovich(Microsoft Technical Fellow、Sysinternals開発者)の解説の通り、コミット制限(物理RAMとページファイルの合計)に基づき、アプリのメモリ確保可否を判断します。固定サイズが小さすぎる場合、物理メモリに余裕があってもアプリがコミット失敗でクラッシュする可能性があります。BleepingComputerやHow-To Geekなど複数の技術メディアも、自動管理のままにすることを推奨しています。
テレメトリ(診断データ送信)の無効化
「テレメトリを無効化すると速くなる」とする情報は、性質の異なる2つのプロセスが混同されて広まったものです。
Connected User Experiences and Telemetryサービス(DiagTrack)は、診断データの収集と送信を行うサービスです。Microsoftの設計上は低優先度で動作し、通常時の負荷はほぼ無視できる水準です(Microsoft Learn)。
一方、CompatTelRunner.exe(Microsoft互換性アプレイザー)はタスクスケジューラから定期実行される別のプロセスで、PC上のアプリやドライバの互換性情報を収集します。Microsoft Q&Aには、このプロセスがWindows Update前後にCPUを50〜80%消費する報告が複数寄せられています(Microsoft Q&A)。
起動直後のみCPU使用率が高くなる症状は、後者のCompatTelRunner.exeが原因であることが多く、タスクスケジューラの「Microsoft → Windows → Application Experience」から「Microsoft Compatibility Appraiser」を無効化することで改善する場合があります。これは一時的なCPUスパイクの抑制であり、ゲーム中のフレームレートが恒常的に向上するわけではありません。プライバシー目的の無効化と高速化目的の無効化は、別の設定として扱うほうが適切です。
ここまでの対策で改善しない場合
上記の設定をすべて試しても改善しない場合、OS設定ではなくハードウェアやシステムファイルが原因の可能性があります。
クリーンブートで原因を切り分ける
サードパーティのサービスやドライバが原因かどうかを切り分ける手法です。「Win + R」で msconfig を起動し、「サービス」タブで「Microsoftのサービスをすべて隠す」にチェックを入れてから「すべて無効」をクリックします。「スタートアップ」タブからタスクマネージャーを開き、すべてのスタートアップアプリを無効化してから再起動します。
この状態で動作が改善する場合、無効化したサービスまたはアプリのいずれかが原因です。半分ずつ有効に戻して再起動を繰り返すことで、原因を特定できます。作業終了後、msconfig で「通常スタートアップ」に戻すのを忘れないでください。
SSDの健康状態を確認する
SSDは書き込み寿命(TBW)に近づくと書き込み速度が低下し、さらに劣化が進むと読み込みにもエラーが発生します。CrystalDiskInfo(無料)でSMART情報を確認し、「健康状態」が「正常」以外になっていないか確認してください。
同時に温度も確認します。NVMe SSDは発熱が大きく、ヒートシンクを取り付けていない構成ではサーマルスロットリング(温度保護のための速度制限)が発生する場合があります。70°Cを超えている場合、デスクトップPCではヒートシンクの追加、ノートPCではエアフローや負荷の見直しが必要です。
Windowsの上書き修復インストール
SFCやDISMで修復できないレベルのシステムファイル破損には、上書き修復インストールが有効です。個人ファイルとインストール済みアプリを保持したまま、OSのシステムファイルだけを再構築できます。
MicrosoftのWindows 11ダウンロードページからISOファイルをダウンロードし、ダブルクリックでマウントしてWindows上から setup.exe を実行します。「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」を選択して進めると、システムファイル、ドライバ、レジストリが再構成されます。Microsoft Q&A上でも、24H2アップグレード後の不具合に対してこの方法が推奨されることが多くあります。
クリーンインストール
上書き修復でも改善しない場合、Windows 11のクリーンインストール(初期化)を行います。設定の「システム」→「回復」→「PCをリセット」から「すべて削除する」を選択するか、USBインストールメディアから起動してクリーンインストールを実行します。
クリーンインストール直後はSFCやDISMの実行は不要です。新規インストールのシステムファイルは整合性が保証されています。ドライバの手動更新とWindows Updateを適用してから、必要なアプリを順番にインストールし直してください。
スペック不足・パーツ故障
クリーンインストールをしても改善しない場合、使用マシンのスペック不足である可能性が高いです。タスクマネージャーなどを見て確認してください。
また、一部のPCパーツが故障している可能性もあります。PCは精密機器であるため、たとえ使用期間が短くても、運が悪ければパーツが突然死する可能性があります。
必要に応じて、購入したストアで確認してもらったり、買い替え等を検討してください。
参考資料
Tom’s Hardware, “Tested: Windows 11 Pro’s On-By-Default Encryption Slows SSDs Up to 45%,” 19 Oct. 2023. tomshardware.com / Tom’s Hardware, “Benchmarked: Do Windows 11’s Security Features Really Hobble Gaming Performance?,” 9 Oct. 2021. tomshardware.com / Neowin, “Microsoft’s default BitLocker on your Windows 11 PC is hitting even the fastest SSDs hard,” 22 Oct. 2023. neowin.net / Microsoft Tech Community, “Announcing hardware-accelerated BitLocker,” 19 Dec. 2025. techcommunity.microsoft.com / Neowin, “User finds how a key Windows 11 feature could be quietly eating lots of RAM on your PC,” 18 Dec. 2025. neowin.net / Tom’s Guide, “This hidden Windows 11 setting might be quietly draining your RAM,” 19 Dec. 2025. tomsguide.com / MakeUseOf, “I disabled Copilot in Windows 11 and reclaimed taskbar space, CPU time, and 200MB of RAM,” 2026. makeuseof.com / Digital Trends, “Are Windows 11 security features killing your gaming performance?,” 23 Oct. 2022. digitaltrends.com / BabelTechReviews, “Hardware Accelerated GPU Scheduling Performance Revisited,” 3 May 2022. babeltechreviews.com / PCWorld, “Should you enable hardware-accelerated GPU scheduling in Windows 11?,” 28 May 2024. pcworld.com / Microsoft DirectX Developer Blog, “Updates in Graphics and Gaming,” 16 Feb. 2022. devblogs.microsoft.com / Microsoft Support, “Use the System File Checker tool to repair missing or corrupted system files.” support.microsoft.com / Microsoft Support, “Options to optimize gaming performance in Windows 11.” support.microsoft.com / Eleven Forum, “Startup apps take ages to load on m.2 ssd,” Sep. 2025. elevenforum.com / Microsoft Q&A, “System Very Slow After Installing Win11 24H2,” Jun. 2025. learn.microsoft.com / Microsoft Q&A, “Can I disable Microsoft Compatibility Telemetry?”. learn.microsoft.com / Mark Russinovich / Microsoft Tech Community, “Pushing the Limits of Windows: Virtual Memory.” techcommunity.microsoft.com / Microsoft Learn, “Configure Windows diagnostic data in your organization.” learn.microsoft.com
